小学生・中学生のみなさんにお願いです。
みなさんが社会の中心となる2050年。世界はどうなっていたらいいと思いますか。
どんなことで地球温暖化をやわらげ、炭素をかぎりなく排出(はいしゅつ)しない社会ができるでしょう。
今まで言われてこと、取り組んできたこと以上に、もっといいアイデアを聞かせてください。
日本環境教育学会では、小・中学生を対象に「2050年、社会はこうなってほしい。炭素ゼロ社会をつくる」のアイデアを募集し、合わせてこれまでの地球温暖化についての学習や活動について子どもたちから聞く企画を行いました。
全国から62件の応募をいただき、審査会によって日本環境教育学会会長賞1件と学会賞2件を選定しました。
小中学生からのアイデアは、これまでの発想にとどまらず、夢のあるものから地道ながらも実現していきたいものまでとても幅広いものでした。改めてこれからの社会を担う世代に期待し、また環境教育の研究・実践者としてエールを送ります。
今回の第33回年次大会の会場で、今回受賞の皆さんに賞状と副賞を授与するとともに、会場に集まった小中学生と学会会員による対話の会を開催しました。
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中村 和彦(東京大学・日本環境教育学会会⻑)
高田 研(都留文科大学、地球温暖化防止全国ネット理事長)
白井 信雄(武蔵野大学・「気候変動教育」研究会代表)
一般財団法人日本児童教育振興財団
森 高一(日本エコツーリズムセンター/立教大学)
西村仁志(広島修道大学)
田邊龍太(日本生態系協会)
小堀武信(日本環境教育フォーラム)